かまなびNEXTと他塾の比較

塾ないし予備校を探すときに、予備校に求めることをあげて、向いているかどうかをまとめました。 

 

集団授業型予備校

映像授業型予備校 個別指導塾 自習室予備校 アプリ予備校 かまなび特進 WEB管理コース WEB質問コース
学校の授業で理解できない

×

×
家で勉強できない × × ×
いつでも質問したい × × ×
覚えているかどうかチェックしたい ×

×
定期試験の対策 × ×

教材を選びたい × × ×


学校の授業が理解できない子は…

  集団授業型予備校 映像授業型予備校 個別指導塾 自習型予備校 アプリ予備校 かまなび特進 WEB管理 WEB質問
 学校の授業が理解できない × ◯ 

 集団授業で理解できない子が大手の予備校にいったところでお金と時間の無駄です。

 わからないところが雪だるま式に増えるだけ。質問しようにもチューターの人数は少ないし、休み時間も短い。後ろに待っている人がいるから質問しにくい…また多くの予備校は偏差値別にカリキュラムが組まれているので、自分の志望校に合った勉強カリキュラムとは限りません。

 

 映像、自習型、アプリ型は意思の強い子でないと難しいです。チューターがついていても理解度を測るというよりは進度のチェックです。理解していなくても先に進めようとする人もいます。また、基礎ができていなければレベルを下げた教材を追加料金を支払って受講することになります。

 

 個別指導塾はこの点では有利でしょう。自分のペースに合わせてカリキュラムを組んでくれます。ただし1教科あたりの単価は最も高いです。受講している科目しか面倒をみてくれないという点もあります。

 

 かまなび特進コースとWEB管理コースは意思の強いお子さんに向いています。個別指導塾などの週に1度の通塾だけではどんなに理解しても身につきません。特進コースでは個別指導塾同様にその子に合わせた宿題を出しますが、いつでもLINEで質問できるという点で個別指導塾とは違います。

 

 かまなびWEB質問コースは、どちらかといえば勉強が苦手な子に向いています。授業でわからないことがあればその日のうちに質問して解決できます。テストのある月だけ利用することも可能です。


家で勉強できない子は…

  集団授業型予備校 映像授業型予備校 個別指導塾 自習型予備校 アプリ予備校 かまなび特進 WEB管理 WEB質問
 家で勉強できない ×

多くの予備校では自習室を設けており、利用できるようになっています。ただし、一部の個別指導塾では、自習用のブースで友達同士でおしゃべりしていたり、匂いの出るものを食べていても誰も咎めないということもあるようなので、個別指導塾は△にしました。アタリの教室だと良いですね。

 

さてかまなびでは2020年度より高校生も毎日教室に通えるようになりました。WEBコースでは引き続きZOOMでのオンライン自習室を継続していきます。


質問したい子は…

  集団授業型予備校 映像授業型予備校 個別指導塾 自習型予備校 アプリ予備校 かまなび特進 WEB管理 WEB質問
 いつでも質問したい × × ×

 この点は①でも少し述べたように集団授業は全く向いていません。映像も先生がその場にいないのでアルバイトのチューター頼りになります。個別指導塾、自習型予備校はそれらに比べれば質問はしやすいかもしれませんが、それは通っているときだけの話です。

 

かまなびNEXTではLINEでいつでも質問できるので、そんな心配は無用です。ただし、夜中の3時など非常識な時間に質問するのはやめてください。


覚えているか不安な子は…

  集団授業型予備校 映像授業型予備校 個別指導塾 自習型予備校 アプリ予備校 かまなび特進 WEB管理

WEB質問

覚えているかのチェックがしたい × ×

 これはやっているところとやっていないところの差が激しいです。集団授業型予備校でも小テストをやるとうたっている所もありますが少数派です。自習型予備校もテスト前提でカリキュラムを組んでくれるところではやっていますが、ただの自習室では個別のテストは用意されません。アプリは自分でテストするようにできていますが、自宅でのテストを自分で厳しくできる人は珍しいのではないでしょうか。

 

 かまなび特進コースでは火曜日に文系科目、木曜に理系科目の確認テストを行います。


定期試験の対策がしたい子は…

  集団授業型予備校 映像授業型予備校 個別指導塾 自習型予備校 アプリ予備校 かまなび特進 WEB管理 WEB質問
定期試験の対策 × ×

 受験対策は予備校なので当たり前にやっていますが、集団、映像型予備校ではやってくれないでしょう。「受験用のカリキュラムをこなせるなら、定期試験などできて当たり前」という論理ですね。当然そんなことができるのは一部の上位生だけです。

某映像予備校では「学校のテストは赤点さえ取らなければいい」と指導しているようです。

 かまなび特進は定期試験と受験勉強を並立して行えるよう個別にカリキュラムを組んでいます。

 ただし、学校の課題は家で解決してもらいます。LINEで質問可能ですので、原則として教室では学校の課題は扱いません。定期試験直前に限っては学校の内容を扱いますが、普段は自分の課題をどんどん先に進めるイメージでいてください。