はじめまして、かまなびNEXTです。
高校受験のトータルサポート「かまなび」を千葉県鎌ケ谷市に開いてもう3年になります。
「授業を受けるのではなく自分で勉強して成績を上げる」というのがかまなびのコンセプトです。
詳しくはかまなびのホームページをご覧ください。
さて、高校に入ってからの勉強法、教材の使用法などをこちらのサイトではあげていこうと思います。
今回は初回なので高校と中学の違いについて確認してみたいと思います。
何はともあれ高校生になると、勉強への自由度が非常に高くなります。
中学では授業中寝ていたら怒られたり、提出物に追われていたと思いますが、多くの高校ではそんなことはなくなってしまいます。
なぜなら、全員が大学受験をするわけではないからです。
そういうわけで、大学進学率がそれほど高くない高校(偏差値50前後の高校くらい)では、授業自体が非常に緩くなります。高校において、授業を聞く気もない生徒が多ければ先生たちのやる気が上がるわけがありません。無難に学習指導要領の表面だけ触って1年間過ぎてしまいます。(ただし私立高校は別です。特に大学合格実績を売りにしている学校では)
結局、勉強するのは自分なわけで、高校では、いかにして自分で勉強するか。という事が大切になってきます。
まぁ当たり前の話ですが、再確認です。
これで、自分でできないなら予備校に通おうという選択肢は、賛成半分、反対半分です。
賛成というのは、周りが勉強する空気だからです。自分もつられて勉強するかもしれません。
反対というのは、授業を聞いただけで満足したり、通ってることをステータスにする人がいるからです。そういう人は絶対に伸びないです。
また、周囲は勉強する人ばかりなので、成績が伸びなかったら諦めてしまう可能性もあります。
そういうわけで反対でもあります。
わからないところが聞ける先生がいれば一番いいんでしょうが、結局勉強するかどうかは本人次第だという事。
最近では自習でも何とかなるように「塾泣かせの教材」が出回るようになりました。
そこで、数多の参考書の中からどんなものを選び、どのように勉強したらよいのかを少しずつ公開することにしました。
現役高校生の勉強のヒントになればよいのですが。
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