以前紹介した合格77講の完全版が改定されました。
図も昔より増えているし何よりも各講の先頭にあるVisual Studyのギャグが好きでそこだけ覚えていたような気もする。
読み物系参考書の中では読みやすく、これ1冊あれば知識をつけるだけの学校の授業はいらない。ただし実習は別。まじめに取り組もう!
教科書とは一致していない。生物基礎、生物のように完全に分かれていないので、理系の受験生向きではある。定期試験の勉強に使うのであれば、授業の進度とキーワードを検索する必要があるのでちょっとめんどくさい。
問題集としての機能は全くないので、他に問題集が必要。
単純に読み物としても面白いので、生物に興味がない人も読めば生物が好きになるかも。
昔と比べて不便になった点は、持ち歩くときにかさばるようになってしまったこと。
(前は2冊に分かれていたからね)
↑この絵で光合成の反応を理解したナァ
【評価】
自学度 ★★★★★
知識量 ★★★★★
問題量 ☆☆☆☆☆
持ち歩き ★☆☆☆☆