読みやすさ ★★★★★
難易度 ★☆☆☆☆~★★☆☆☆
ボリューム ★★☆☆☆
例題数 ★☆☆☆☆
高校の生物基礎の必携書
参考書で地味に調べ物をしたりするのが苦手な子は、この本があれば充分でしょう。
教科書よりもていねいで読みやすく、重要な用語は赤シートで隠せるようになっています。
寝る前に10分ほど読むだけでも面白い一冊です。
フルカラー、図も大きくて見やすい
リアルすぎず、簡易すぎない詳しさの図が多く掲載されています。
インプット用であくまでも知識の整理に使う
例題は知識の確認のために章の終わりに載っていますが、例題数が少ないので定期テスト前は問題集をきちんと使ったほうがいいでしょう。
そのまま生物受験なら77講へステップアップ
この本は生物基礎なので生物には対応していません。
生物受験で生物も勉強したい、という場合は合格77講のほうがおすすめです。
「生物基礎をはじめからていねいに」の使い方
①読む、ただひたすら読む。この時点で覚えようとせず、軽く自分の試験範囲を読んでしまいましょう
❷読んだら章末問題にチャレンジ、もしくは自分の持っている問題集を解いてみましょう
③問題集を解いて、自分のわかっていないところを確認したらもう一度読んでみましょう。
④ 1回読み終わったら、寝る前にちょこちょこと読んでみたり、トイレに置いてこもった時に読む、というように隙間時間に少しずつ読むのもオススメです。
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