英語科英単語属の参考書たちの目録です。英単語属のなかまには羅列型と多読型が確認されています。亜種として語源型や資格特化型がいます。
・羅列型
英語が苦手な子向け(カタカナ表記あり)
・英単語STOCK3000・4500
英語が得意な子向け(カタカナ表記なし)
・英単語ターゲット1400 1900
・システム英単語
・データベース3000 4500
・出る順パス単
・多読型
・速読英単語【入門編】
・速読英単語【必修編】
・速読英単語【上級編】
・語源型
英単語の基本的な勉強法は音読と繰り返し
英語→日本語→英語→日本語
の順に、九九のように唱えて覚えましょう。
百式英単語という本のやり方が最もストレスなく覚える方法です。
20分の音読を毎日やるだけで信じられないほど覚えられます。
覚えようとしてはいけません。ただひたすらに唱えるのです。
音読によってリスニング力も鍛えられる
多読型の単語帳を音読することで発音も鍛えられていきます。
発声出来ないものは聞き取れないです。音声の後についてネイティブの真似をして音読してください
音読しろと言っても発音記号が読めない子にオススメな英単語帳リスト(2018年3月)
いくら音読しろと言われても、読めないものは発音しようがないですよね。
世の中は不公平なもので、発音記号を教えてくれる先生もいれば、扱わない先生もいます。酷い先生だと「ローマ字でなんとなく読め」とか言い放ったりします。
英単語帳も同じです。「発音記号ぐらい読めるだろ」という不親切なものも結構あります。英語の権威の中には「カタカナで‘正確な’発音は表せないから無意味だ」という方もいたりします。
あるいはCDやMP3音源が付属しているものが多いので、「聞いて覚えろ」というスタンスなのかもしれませんが、音源てどうしても自分のペースで聞けないから手間なんですよね…
まぁ考え方は人それぞれですが、興味をもったら自分で突き詰めてやるものです。その入り口で正確だの手間かけろだのいうからめんどくさくなっちゃう。
筆者はこの前も海外いってきましたけど、カタカナ英語で普通に会話できましたよ。安心してカタカナで英単語をマスターして、気軽に英語を始めましょう。
そんなわけで、英単語の読み方をカタカナ(一部ひらがな)で書いてくれている参考書のリストです。
タイトル(50音順) | 出版社 |
イメタン | 語学春秋社 |
「コーパス」シリーズ(1800、3000、4500) | 東京書籍 |
新「ユメタン」シリーズ | アルク |
新版 百式英単語 |
西東社 |
ランク順入試英単語 2300 | 学研プラス |
Bricks1 | いいずな書店RT |
「stock」シリーズ(3000、4500) | 文英堂 |
value1000 | 数研出版 |
vital3000 | 文英堂 |
「wordtree」シリーズ(1700、3000) | 文英堂 |
「ターゲット」シリーズやシステム英単語など有名なものは読み方の表記はありませんでした。また、英検対策で有名な「出る順パス単」も読み方の表記はありません。
その点、STOCKシリーズは準2級の章を設けたりしてとても親切です。
入学してから配られる可能性もあるので、手続き等で高校に行く機会があれば、英語の先生をつかまえて使用予定の英単語帳を聞いてみてもいいかもしれません。
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