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出題の傾向
【問題の構成】 大問4題
【問題の形式】 マークシート(共通テストと同様)
【試験時間】 2科目100分
【出題形式】
大問1 小問集合(公式確認系)
大問2〜4
2次関数(誘導形式) 三角比と図形(誘導形式) 確率(誘導形式)
データの分析
【難易度】
教科書問題集のB問題〜黄チャートレベル
東京家政大攻略の勉強法
問題だけみると簡単そうだが...
基本問題を速攻で解けるレベルの計算力が必要。
公式をきちんと運用できるか、細かいミスをしないかどうかが試されている。
【大問1で稼ごう】
学校で配られる教科書傍用問題集(3trial,4プロセス,Prime等)は計算問題集として扱える程度にはできて欲しい。
教科書問題集のB問題は見た瞬間に解答が思いつくくらいやり込めば良い。何度も繰り返し解いて自信をつけておく。基本事項の確認が多いので大問1は落とさないようにしたい。ここでなるべく時間を短縮して後半に余力を残したい。
大問2以降の誘導問題はセンター試験や共通テストの過去問を解いて慣れておこう。
三角比と図形の問題では図が与えられないので、文から正確な図を”素早く”描く訓練を普段からしておくことが大切。
他の科目と合わせて100分という時間制限があるので、パッと見て解けなかったら飛ばすという要領の良さが必要。文字係数や場合分けが必要なもので時間がかかりそうな場合は他の問題を正確に解いておこう。
共通テストが難しいようなら「黄チャート」のチャート3まで解放を暗記しよう。あとは過去問を解いて形式に慣れよう。
【プラン】
①教科書問題集(B問題)を2〜3周(7月まで)
↓
②過去問を解いて苦手分野を明らかにして、再度教科書問題集
↓
③共通テスト(センター過去問)で形式に慣れる(平均点の高い年からやると良い)
(夏休み)
↓
④過去問を解いて再度苦手分野を洗い出して演習
(秋以降)
③④の段階で解説の意味がわからないのであれば白チャートや黄チャート(持っているもので構わない)のチャート3までを解いて解放をインプット(夏休み中に終えること)
※教科書問題集は計算練習として毎日30分苦手分野を中心に解き続けること。